
2025年4月15日、ドバイ日本人学校にて、創立45周年を記念した特別行事として「東京フィルハーモニー交響楽団 弦楽コンサート」が開催されました。
世界的な舞台で活躍する東京フィルハーモニー交響楽団の弦楽奏者たちが、ドバイ・オペラでのインクラシカ音楽祭出演の合間を縫って来校。児童・生徒・教職員、そして保護者あわせて143名が体育館に集まり、音楽の魅力を肌で感じる贅沢な時間となりました。
会場が一変した“音楽ホール”
コンサートは、ルロイ・アンダーソン作曲の「舞踏会の美女」で華やかに幕を開けました。演奏とともに体育館の空気が一気に引き締まり、まるでコンサートホールにいるかのような雰囲気に包まれました。

演奏の合間には、ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバスそれぞれの楽器の紹介も行われ、素材や仕組み、音色の違いを楽しく学べる構成に。コントラバスのソロには中学3年生の生徒も登場し、プロと共演する貴重な機会に観客の視線が集まりました。
続いて演奏されたモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や「日本の四季メドレー」では、児童・生徒の表情が一層輝き、日本の文化と音楽を感じる感動の時間が広がりました。

コンサートの最後には、東京フィル弦楽アンサンブルの演奏に、保護者・生徒代表各1名によるコントラバス演奏も加わり、全校児童・生徒が合唱するドバイ日本人学校の校歌で締めくくられました。
アンコールでは、「ラデツキー行進曲」が演奏され、会場全体が手拍子で一体となる盛り上がりを見せました。
音楽を通じたランチタイム交流

終演後には、演奏者が各教室を訪れ、G2〜G9の児童・生徒たちとランチをともにする交流のひとときが設けられました。間近でプロの演奏家とふれあい、楽器や音楽について質問したり、演奏の感想を伝えたりする様子が見られました。子どもたちは貴重な体験に目を輝かせ、「自分も楽器を始めたい!」という声もあがるほどの盛り上がりでした。
保護者からも感動の声
公演を鑑賞した保護者からは、以下のような声が寄せられました。
「演奏が始まった瞬間、会場全体が一気に音楽の世界に引き込まれました。テレビでは決して体感できない、生の音の迫力と美しさに心を打たれました。」
「ドバイで育つ子どもにとって、日本の曲をプロの方々の演奏で聴く機会は貴重。日本人学校に通わせていて、本当に良かったと改めて感じました。」
「校歌を子どもたちと一緒に演奏してくださったことが、何より嬉しかったです。」

東京フィルハーモニー交響楽団の皆様による心温まる演奏と交流は、ドバイ日本人学校の開校45周年にふさわしい、記憶に残る特別な贈り物となりました。
公演概要
- 公演名:ドバイ日本人学校創立45周年開校記念行事〜東京フィルハーモニー交響楽団弦楽コンサート
- 公演日:2025年4月15日(火)
- 会場:ドバイ日本人学校 体育館

出演者:
- 第1ヴァイオリン:依田真宣(コンサートマスター)、坪井夏美
- 第2ヴァイオリン:藤村政芳、水鳥路
- ヴィオラ:須田祥子、加藤大輔
- チェロ:渡邉辰紀、高麗正史
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