毎日夕方、ブルジュ・ハリファの前で30分ごとに開催されるドバイ・ファウンテンのショーを、エマールは5ヶ月間閉鎖すると発表しました。

発表によると5月から10月までショーを観ることができなくなるとのことです。

世界最大の噴水は、大規模な改修工事を受ける予定で、アップグレードによって、強化された音響、照明システム、新たな振り付けなど、高度なテクノロジーが組み込まれるようです。

これまでのショーでは、マイケル・ジャクソンの 「スリラー」やアンドレア・ボチェッリとサラ・ブライトマンの「タイム・トゥ・セイ ・ グッバイ」などの曲に合わせ、最大22000ガロンの噴水が空中140メートルまで噴き上がり、訪問者を魅了してきました。

開発企業であるエマールの創設者モハメド・アラバール氏は、この改修によりドバイ・ファウンテンのショーは来場者にとって感動的なものとなるだろうと語ります。

「ドバイ・ファウンテンは単なる光景ではありません。芸術、革新、そして感情が完璧な調和で融合したドバイの魂を反映しているのです。」と彼は続けて語り、再開時にはさらに素晴らしいショーを披露できると明言しました。