ドバイ道路交通局 (RTA) は、今年 9 月にオン アンド オフ バス (観光バス) の運行を開始する予定です。

これは、ドバイ首長国の住民と訪問者の両方に、この都市の象徴的なランドマークや観光名所を楽しんでもらうことを目的とした新しい取り組みです。

ドバイ ホップオン & オフ バス路線の停留所

バスはドバイ・モールを出発し、市内の主要観光スポット8か所を巡りながら9か所に停車します。

• ドバイモール（The Dubai Mall）
• ドバイフレーム（Dubai Frame）
• ヘリテージ ビレッジ（Heritage Village）
• 未来博物館（The Museum of the Future）
• ゴールドスーク（Gold Souk）
• ラメールビーチ（La mer beach）
• ジュメイラ モスク（Jumeira Mosque）
• シティウォーク（City Walk）
• アル グバイバ 地下鉄、バス、海上交通駅（Al Ghubaiba）

オン＆オフバスはドバイモールから出発し、午前10時から午後10時まで、60分間隔で運行されると説明。

指定されたランドマークを通る旅は2時間かかり、料金は1人あたりAED35（約1380円）で、1日有効です。

「ドバイ・オン＆オフ・バスは、地下鉄、海上交通、公共バスなどの他の公共交通機関と接続するため、ドバイの公共交通システムの統合にも貢献します。特に、地下鉄、海上交通、公共バスサービスのハブであるアル・グバイバ駅ではその効果が顕著です。」とRTAの公共交通機関のCEOであるアハメド・バロジアン氏は述べました。

「オン＆オフバスは、住民や観光客を『1か所ずつ巡るドバイ発見』へと連れて行ってくれます。ドバイモールを出発し、乗客はドバイフレーム、ヘリテージビレッジ、未来博物館、ゴールドスーク、ドバイモール、ラメールビーチ、ジュメイラモスク、シティウォークというドバイの8つの主要な観光名所や有名なランドマークを楽しく巡ります。バスは、ドバイの統合公共交通ネットワークのモデルであるアルグバイバメトロ、バス、海上交通ステーションに加えて、8つのランドマークの9つの停留所を通過します」とバロジアン氏は付け加えた。