大晦日には、ドバイ全土の36か所で花火が打ち上げられます。主要な場所としてブルジュ・ハリファ、グローバルビレッジ、バブ・アル・シャムス・デザート・リゾート、アトランティス・ザ・ロイヤル、アル・マルムーム・オアシス、エキスポシティ、ドバイフレーム、ドバイデザインディストリクト等々。
ドバイ当局は、大晦日に行われる花火やドローンショーなど、今年最大のイベントショーに向けて、1万人以上の緊急サービス要員を派遣し、一連の道路封鎖を実施します。
なかでも、ドバイ中心部ブルジュ・ハリファの花火ショーを見るため大勢に人が集まると予想されており、イベントがスムーズに進むように、真夜中から数時間前から主要道路は封鎖されます。
The traffic plan for 2025 New Year's Eve celebrations around Burj Khalifa Area pic.twitter.com/lzVSFADKAY
— Dubai Media Office (@DXBMediaOffice) December 24, 2024
道路封鎖情報
ドバイ道路交通局の発表によると「ブルジュ・ハリファに通じる道路はすべて12月31日夜に閉鎖される」と述べられています。
12月31日午後4時からの閉鎖
- Al Asayel Road(アル・アサエル通り)
- Sheikh Mohammed bin Rashid Boulevard(シェイク・ムハンマド・ビン・ラシード大通り)
- Burj Khalifa Street(ブルジュ・ハリファ通り)
- ファイナンシャル・センター通りの下側、およびファイナンシャル・センター通りとワールド・トレード・センター通りの交差点間のムスタクバル通り
12月31日午後8時からの閉鎖
- アル・スクーク通り
12月31日午後9時からの閉鎖
- アッパー・ファイナンシャル・センター・ストリート
午後11時までに、シェイク・ザイード・ロードは、アル・メイダン通りとトレード・センター・ラウンドアバウトの交差点の間で段階的に閉鎖され始めます。
公共交通機関
2万9600台のタクシーとリムジンが運行され、追加のバスが「交通量の多い地域」に派遣されます。
メトロとトラムのサービス
- ドバイメトロ(レッドラインとグリーンライン)は、2024年12月31日午前5:00から2025年1月1日深夜まで43時間連続で運行します。
※ブルジュ・ハリファ・ドバイ・モール地下鉄駅は、午後5時以降、または定員を超えた時点で閉鎖されます。
シャトルサービスと駐車場
- 260台のバス(2階建て20台、標準240台)がゲストを主要な場所に運びます。
- アル・ワスル・クラブ(500台)とアル・ジャフィリヤ(400台)には追加の駐車場(900台)があり、シャトルバスは15:00から運行しています。
※無料シャトルバスが、これらの駐車場とセレブレーションゾーンを結んでいます。
安全対策
安全を確保するため、ドバイ警察は8,530人の警官と1,145人のパトロールを配備し、33隻の海上救助艇、民間防衛車両、救急車の支援を受けます。
ドバイのダウンタウンに専用のテントが設置され、以下が提供されます。
- 遺失物取扱サービス
- 応急処置
- 物流支援
- 迷子のお子さんへの支援
- 来場者へのご案内
全地域に224カ所の救急車拠点を設け、593人の救急隊員を配備しているほか、137カ所の基本拠点と52カ所の補給所も設置
ドバイ各地のセレブレーションスポット
ドバイは2025年を迎え、以下を含む36の場所で壮大な展示を行います。
- ブルジュ公園
- グローバルビレッジ
- ドバイ・フェスティバル・シティ・モール
- アル・シーフ
- ブルーウォーターズ
- JBRのビーチ
- ハッタ
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